上田修也の日常

物事を根本的な視点から考え、熟考していく記事を書きます。

<すずめの戸締まり>を観た感想<ネタバレ注意>

先日、友人と共に

すずめの戸締まり

を見るために映画館へ行きました。

映画独特の爆音と迫力ある映像により、鳥肌が立つシーンが何度もありました。

私は今回の映画を見て、疑問点が3つほど出てきました。それを列挙した後に軽く個人的な見解を話そうと思います。※ネタバレ注意です。

一つ目は、主人公すずめが初めのシーンでドアを開いた時に異世界と繋がっていた点です。映画の場面では、すずめが草太を好きになり、草太を探しに登校中に引き返した時に、運命的に自分の町にある廃墟の広場の真ん中の扉に引き寄せられ、過去の記憶を思い出すことにより、扉が開き異世界につながりました。なぜその扉に引き寄せられたのか?不思議ですね。

二つ目は、白い猫(大臣)が草太を椅子にさせた点です。大臣は「草太、お前きえろ」と呪い、草太を椅子にさせました。なぜ殺さずに椅子にさせたのでしょうか?

三つ目は、この物語はパラレルワールド(平衡世界)なのかという点です。初めのシーンに登場するすずめが助けてもらったお姉さんが高校生の姿の自分だったというシーンでパラレルワールドを表現していました。しかし、すずめは最初の場面で扉を開けなければ、お姉さんに助けられた記憶をたどることはありません。あれ??

おそらく地震と同じで繰り返すこと想起させるためなのは分かりましたが、非常に小難しい話ですね( ´∀` )

以上です

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

これからもよろしくお願いします!