上田修也の日常

物事を根本的な視点から考え、熟考していく記事を書きます。

人気YouTuberのHIKAKINさんの凄さ!!

Hikakinの経歴を見ていこう!!

2008年に新潟県立新井高等学校を卒業し、上京。その後、東京都内のスーパーマーケットに勤務しながら生計を立てていた。

この頃、彼はスーパーで働いており、現在のYouTuberの姿とはかけ離れていたことが分かる。

夜の社員寮の浴室や自室などで安いマイクを使ってビートボックス動画を何回も撮影し、その中で完璧に上手く出来たと思えるものを厳選し、月1・2本ずつ動画をアップロードしていた。

個人的に「完璧に上手く出来たと思えるものを厳選」という部分に感動を覚えた。徐々にクリエイターとして活動していたことが分かる。

YouTubeパートナー(広告収入を得るシステム)に申請したこともあったが、当時は却下される。その出来事をきっかけに、「YouTube側からオファーされるようになってやる」と考えるようになり、視聴者側の視点に立った動画作りを心掛けるようになった。上京から2年程は特に大きな出来事は起こらなかったが、徐々に閲覧数が増えていき、当時一番伸びていた動画で約20万再生だった。当時の日本ではまだYouTube知名度が低く、殆どが海外からの閲覧で日本からの閲覧は1・2割程だった。

私は「視聴者側の視点」という部分に共感するものがあった。2年間投稿し続けて、一番伸びていた動画が約20万再生が最高ということに驚いた。

2010年に『 スーパーマリオブラザーズ』シリーズのBGMをビートボックスでメドレーにした動画「Super Mario Beatbox」をアップロード。この動画がYouTubeにおける日本国内月間アクセス1位を記録し、アメリカ合衆国の『CBS News』のトップニュースで取り上げられる。アップロードの24時間後に20万アクセス、1週間後に100万アクセスを記録しその後、YouTube側からYouTubeパートナーのオファーが来る。

めちゃくちゃ凄いことですよね。実力でのし上がってきたことが分かります。

HIKAKINにとってはこの出来事による喜びが自分の原点だと語っており「スーパーの店頭で客に怒られたり、上司に嫌味を言われても自分にはYouTubeがある」と思っていたとのこと。そして更に、2010年度YouTube世界ベストパートナートップ500人に選出、「WOWスタープロジェクト2010」では優勝し、ラスベガスに招待された。これらの出来事をきっかけに、パフォーマーとしてライブやテレビ番組への出演依頼も少しずつ来るようになった。

音楽活動だけでなく、動画作りにも着目していたところが凄いと思いました。

2011年6月に日本で「YouTubeパートナーフォーラム」が開催される。当時は動画を投稿して生活するという考えさえなかったが、当イベントでアメリカのYouTuberであるミシェル・ファンに出会い、彼女の演説に感銘を受けたことが転機となり、本格的に動画投稿を始める 。その後、「YouTube NextUp 2011」という受賞者は10組、賞金が200万円のコンテストが開催されチャンスが訪れる。当時、チャンネル登録者数が日本で1位だったため、周りからも受かるだろうと思われていたこともあり「これで会社を辞めて、YouTubeに専念できる」と自信を持ってコンテストにエントリーするも、結果は落選となった 

日本人に対する差別が大きいことが伺えますね。そんな環境で投稿し続ける彼は凄いと思いました。

屈辱的な挫折を味わったその後、YouTuberへのアドバイザーの仕事をしている佐藤友浩に相談を求める。そこで、動画作りの基本をまとめたハンドブックをもらい、個別にも沢山のアドバイスを受ける。自身でも、国内外のトップクリエイターの動画を研究し、タイトルやサムネイルなどの編集スキルを真似していった。そうすること3ヶ月程、気づいたらYouTubeからの収入が会社員の給料を超えていたという。

日本人という理由で受賞させない、アメリカの運営を嫌い、YouTubeを辞めず、理由関係なしに受賞できるレベルにするために自分を奮い立たせる姿に感動を覚えました。

2012年にはスーパーの仕事を退職し、動画の投稿を通じた広告収入で生活する道を進むことになる。会社員時代については、「好きなことを仕事にできていなかった事から辛かった。でも、『僕はただのサラリーマンじゃない。動画を作って、海外からもたくさん見られてるんだ』という意地のおかげで、仕事も続けられた。」と語っている。

この決断力は凄いと思った。常に先を見据えている人だと思った

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

 

結論

HIKAKINさんは決断力が早く、的確(常に先を見据えながら)で着実に一歩一歩努力(他人を参考にしながら)し、進歩しながら、視聴者目線に立つ動画作りが人気を博するのだと思った。これからも応援し続けます。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます!!

これからも頑張りますのでよろしくお願いいたします!!!